目指せ!潤い美人!

顔の湿疹&腫れの原因が乾燥と言われ衝撃を受けた津久野lagoon片山です。

あまりのショックに食べ物が喉を通らない…訳も無く、秋から食欲が止まらない状態が続いております。

そこでふと、どうせ食べるなら内側から乾燥対策できないか?と思いまして。
調べてみると意外にもあるんですね!

乾燥肌は食事の内容をほんの少し見直すだけで改善されることもあるんですって!

なかでも、ビタミンなどの栄養素に気を使い調理方法を学ぶだけでもグンとお肌が潤うらしいのです!素敵(o^^o)

皆さんもご存知、ビタミンにはあらゆる種類があり、ビタミンA、B、C、Eなどそれぞれにしっかりとした役割がありますよ☆

【ビタミンA】
ビタミンAには粘膜を保護する力があります。お肌の内側をしっかりと保護してくれますし、皮膚の再生にも力を貸してくれます。乾燥肌の場合は、角質の乱れた部分を修復してお肌を美しく保てるように働きかけてくれますので、積極的に摂取したいですね!

ビタミンAが沢山含まれている食材は海藻や、鶏卵、動物のレバーやバター、大葉やニラ、小松菜、青梗菜など青い色のお野菜にも沢山含まれています。気軽に摂取できる方法としては玉露などのお茶にも含まれています~。

【ビタミンB】
ビタミンBの主な役割は新陳代謝を活発にしてくれることです。ビタミンBはB1やB6など細かな分類がありますが総じて言えば脂肪の代謝を促し、身体の再生能力を高めてくれる優秀な物なのです。ダイエット期間には積極的に摂取すると代謝があがり効果的!

主に脂肪を分解する力を持っていることも女性には嬉しいですね。脂質を多くとると自覚している人はビタミンB2を含む食材を同時に摂取するようにすると過酸化脂質を分解してくれますよ~!

また、ビタミンBが不足すると口内炎や肌荒れが起こりやすくなります。これらのことから美肌用のサプリメントやドリンクが多く発売されているのもうなづけますね!ビタミンBが多く含まれる食材はB1~B12まで様々ですが、レバーや穀類、豆類、葉野菜や、カツオ、マグロなどです。しかし!水溶性のビタミンですので、摂取する時は煮汁ごと食べるようにするとより栄養価が高まります。熱にとても弱い性質ですので出来れば生で摂取すると効果的です☆ビタミンBはストレスに負けない身体を作りだしてくれる心強い味方です!

【ビタミンC】
ビタミンCも美肌効果があるのは有名ですね!ビタミンCは抗酸化作用といって身体の内側を錆びさせず若々しく保つ効果があるんです。皮膚の老化も抑えてくれますし、身体に良くないと言われている活性酸素をとり除く役割も果たしてくれます。

お肌に必要なコラーゲンを少量ながらも作りだす役割もあり、積極的に摂取することでお肌の再生機能が整い、角質層から乾燥肌の改善を望むことができます。ビタミンCと言えばレモンですが、カリフラワーなど意外な食べ物にも豊富に含まれていますので、すっぱいものが苦手な人でも大丈夫!フルーツにももちろん沢山含まれていますよ!ただ、体を冷やすので注意です。錆びない身体になり、コラーゲンを生成する力がついて、乾燥からお肌を守ってくれるようになります!

【ビタミンE】
ビタミンの中では一番聞きなれないビタミンEですが、そのパワーはとても素晴らしいものです。ビタミンEはビタミンCと同じく抗酸化作用を持ち、新陳代謝を活発にしてくれる働きがあります。お肌の内部から元気にしてくれますので、必ずとりたいビタミンです。血行を良くしてくれますのでシミやしわにも効果があり、潤いのあるお肌を取りも出してくれます。

新陳代謝がアップし、血行が良くなるので女性に多い冷え症にも効果的です。ビタミンEが含まれる食材はアーモンドなどのナッツ系、ゴマやアボカドなど美肌効果があると知られているものばかりです。

こうして見ると一口にビタミンと言っても役割が色々あるので、バランスよく食べるのが一番だと気付かされますね。

クリスマスにお正月と暴飲暴食…偏食になりがちですが、食べるものに気を使って冬を乗り切りましょう!

オマケ☆
外側からの保湿はMTGのPLOSIONをいつもより多めに使っております~。これで乾燥とおさらばできますよーにっ!




Writer ・・・この記事を書いているのは?
 
minako2 片山美奈子 カタヤマミナコ堺市西区津久野にあるLagoon(ラグーン) のスタイリスト。女性ならではの視点でつくるデザインや量感で多くの支持を集める。時短になるお手入れのアドバイスも2児のママだからこそ。
facebook-01